昨日の日曜日にオール江東として3試合目の練習試合を行った。今回の相手は、オール江戸川である。江東区に在籍する少年野球チームが砂町・深川・城東合計で約50チームに対して、江戸川区は90ものチームが存在する。その中から選ばれた選手たちなのでかなり手ごわいだろうとは思っていたが・・・
試合はまず、オール砂町VSオール江戸川の試合から行われた。この時間にオール江東は砂町球場で練習を行い、その後に江戸川球場入りした。中に入ってスコアボードを見ると、なんと・・・1回裏時点で9対0、2回に11点追加され20対0、最終的には23対1となり、オール砂町の完敗である。これほどの差があるのか・・・
その後に、オール江東の試合が行われた。オール江東メンバーからすれば、俺たちはオール砂町よりは上だ!というプライドもあったようでがんばっていたが、いくつかかわいそうな点があった。まず、ボールが違うのだ。普段江東区で使用しているボールよりもディンプルが多く、弾まない。それに初めて触るのだから明らかに不利だ。それから球場であるが、江戸川球場は春夏の高校野球大会の予選で使用されたり、少年野球の世界大会で使われるような、両翼90メートル、センター118メートルもあり、しかも観客席まで用意されている球場だ。
江東メンバーはこんな設備の球場での試合は当然初めてで、面食らっているようだった。
まあ、それを差し引いてもオール江東でさえ、12対2の完敗。でも選手たちにはある意味 いい薬かなと。みんなも上には上がいる事を改めて感じた事だろう。
これからがさらに楽しみになった。