昨日、柏のN高グランドに帝京高校、日大三高を招いて3チームによる変則ダブルヘッダー3試合が行われた。監督にどこかで投げてもらうといわれていたようなので応援にかけつけた。柏グランドで試合をするときはバックネット裏の特等席は相手チームの父兄に開放し、N高の父兄はライト側のスタンド上に手作りで作られた応援席からの応援となる。
まずは第1試合。VS日大三の試合が9時少し前に開始。ライト上段からなので選手の顔まではとても見えなかった。試合はN高の先発投手の立ち上がりを日大三がとらえ、まずい守備も重なり初回と2回で4失点。7回までは4-0で進んだが、二番手投手が立ち上がりに失点し、8-0。9回にやっと1点を返したが、1-8で敗戦。
この試合、三男坊の出番はなし。
2試合目の帝京VS日大三は中盤に三高の打線が爆発し12-2で三高の圧勝。
そして3試合目の準備をしているときに、ブルペンで三男坊が投げているのが見え、まさかと思っていたら何と先発投手。これには驚いた。ハラハラしながら応援席で見ていたが、相変わらず立ち上がりの制球が定まらず、ヒットと四死球により満塁のピンチ。そこで次の打者にセンター前へきれいに打たれ失点。その打球をセンターが後ろにそらし走者一掃となる。しかしこのレベルの試合になるとエラーすると即、交代。これは帝京も三高も同じだったけどね。その後は奪三振もあり、初回は3失点でどうにかしのいだ。中学時代以来の観戦だったが、軟式から硬式に変わったことでどうなるのかと思っていたが、順応できつつあるようだ。結局7回を投げ切り、5失点。初回の3失点のうち、自責点は1だったので、最終の自責点は3。いい勉強になったことだろう。
ただ、N高の課題がいろいろと見えた。タイムリーが出ない。。。
ま、次のチャンスでもがんばれ!